ASD傾向の人は自らを内省することが苦手で、自分が何を思って、何を感じて、表現をするということが非常に苦手である。とあった。
本にもWEBにも。
なるほど、確かに人生に置いて本当にそうだと思う。
部屋の温度、季節の変化、水分補給において全く気がつけなかった。
自分がなんで苦しいのか、そもそも苦しんでいるのかも気がつけないのだと思う。
自らが面白いと思った瞬間を留める短歌を始めたとき、初めて使う脳みその部分があると感じた。
もはや、短歌は自分が生きていくためのライフライン、表現の訓練なのだ。
常に自分が何者なのか、何を感じているのか。悩んでいきたいと思う。